CKD(慢性腎臓病)とは

腎臓の働きが健康な人の60%以下に低下するか、あるいはタンパク尿が出るといった腎臓の異常が続く状態を言います。
腎臓の働きは加齢や高血圧症、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病によって低下していきます。
またCKDは心筋梗塞、脳梗塞といった血管疾患の危険因子にもなります。

CKDは下記のいずれか、または両方が3ヶ月以上続いている状態

①たんぱく尿(微量アルプミン尿を含む)などの尿異常、画像診断や血液検査、病理所見で腎障害が明らかである状態

②血清クレアチニン値をもとに推算した糸球体濾過量(eGFR)が60ml/分/1.73㎡未満の状態

(日本腎臓学会編「CKD診療ガイド」2007より)

美作CKDネットワークの目的

2016年2月に腎臓病専門医および腎臓病専門医療機関と県北のかかりつけ医との病診連携を目的で発足された。
CKDネットワークによって、CKDの予防、早期発見、早期治療、腎不全進展の抑制、透析治療の回避などを目指している。
美作CKDネットワークの最終目的は透析導入患者数の減少です。

CKDシールについて

腎臓の働きが低下するとお薬の調節が必要になります。
そのため、薬局でお薬のチェックができるように腎機能別のシールをお薬手帳に貼付します。